2018年04月07日

大楠公さんの旅4

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    後醍醐天皇が
    落ちていかれた「金剛山」を
    仰ぎ見ながら、
    千早赤坂城の戦で
    亡くなった兵たちを弔うために
    大楠公さんが建立されたと伝わる塚を、
    探しました。
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  上の写真が身方の兵たちの「身方塚」。
  そして、右の写真は、
  敵方の兵たちの「寄手塚」。

  身方の塚(130センチ)よりも
  大きな塚(180センチ)を
  敵方の兵を弔うために建立されました。


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  敵方の兵さえも
  手厚く処遇するこの精神は、
  息子の正行公(以後、小楠公さん)に
  脈々と引き継がれていきます。

  父亡き後、守護職や国司に任命されながら、
  虎視眈々と足利討伐を狙っていた小楠公さんです。
  淀川にかかる渡辺橋(住吉の戦)で、
  敵方の兵500人あまりが
  真冬の川へ落ちて行ったとき、
  それを救いだし、
  衣服や薬を与えて治療しただけでなく、
  鎧や馬までも与えて返したと、太平記にあります。

  実はこの話には、後日談があります。
  明治時代に、日本が赤十字に加盟するおり、
  このエピソードを欧米に紹介したところ、あっさり加盟が認められた!という話が伝わっています。

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  今回の歴史旅で訪れたのは、このほかに、大楠公さんの首塚などがある「観心寺」、
  奥方・久子さん(と伝えられている)が出家した尼寺を訪れました。

  南河内千早赤坂村は、平成の今の世も、静かな山の中です。
  まるで私たち夫婦を歓迎するように、ウグイスが鳴き、今を盛りに桜が咲き誇っていました。
  いよいよこの次は、今回の旅の最後です。
  父の遺志を受け継いだ小楠公さんの終焉の地・四条畷神社に参拝します。

  
posted by パッサカリア at 08:08| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

大楠公さんの旅3

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  我ら夫婦の旅の
  もう一つの楽しみは、
  「道の駅」巡りです。
  その土地土地の珍しいもの、
  新鮮なもの、美味しいものを
  見つけるのが、楽しみです。

  千早赤坂村の
  「道の駅かなん」で、
  この地方特産の「若ごぼう」をみつけました。
  なんじゃこれは??
  茎と葉っぱは、ふきっぽいですが、3センチほどの根っこは、ごぼうのようです。  
  レジのおねえさんに聞くと、春にしか採れなくって、炒め煮にすると美味しい・・・とのこと。

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  家に戻って、
  ネットで調べると、
  あくが強い野菜なので、
  葉は重曹、茎は塩、
  根は酢水で、
  それぞれあく抜きを
  する必要が
  あるそうです。

  丁寧に下処理をして、
  「きんぴら風」に
  してみました。 

  歯ざわりが、シャキシャキして
  ごぼうでもふきでもない不思議な食べ物。
  美味しいか?って? 
  モチロン、料理の腕がいいから、美味しいに決まってるぅ(*^。^*)
  
posted by パッサカリア at 08:36| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

大楠公さんの旅2

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   楠木正成公(以下、大楠公さん)の
   誕生の地。
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   畑の横に、大楠公さんの産湯の井戸の看板!
   畑をこえ、階段をなん段も降りていくと、
   井戸!?・・・というより、水たまり?が。
   昔は、清らかな水が湧き出ていたのでしょう。


   赤坂城跡を、見つけるのは大変でした。
   なにしろ山の中ですから、
   ぐるぐる回っても見つからない。看板もない。人もいない。

   工事をしていたオジサンを見つけ、聞いてみましたら、
   「学校の道(急斜面)をあがって、左に曲がればすぐだよ」
   エ・エ・エ???学校の校道を上がっていいの?
   工事のオジサンのいわれるとおり、千早赤坂村立中学校の道を上がって、左へ。
   左????(@_@;) 校舎の間じゃないのよ。
   ここで、学校の先生らしき人が・・・「この坂をあがってください」。
   またもや坂?? 
   見ると、やっと車が通れる幅の急斜面。左側はなんもない。踏み外したら(@_@;)・・・

   ・・・・・で、見事、到着!!

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  ここが
  激戦の地
  という面影など、
  微塵もなく、
  吹く風は爽やか、
  ウグイスの声が
  あちらからもこちらからも聞こえてきます。

  思い描いていた赤坂城の山城は、ぐんと低めで、
  幕府軍もおそらく、急ごしらえの城は簡単に落とせる!と思ったに違いない。
  ところが、大楠公さんの軍は、地の利をいかしたゲリラ戦を展開。
  そして、煙のようにトンずらして、
  10ヵ月もの間、行方をくらましてしまった。

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   さてお次は、いよいよ千早城。
   (ここは、車ではあがれない)
   落城することがなかった、
   難攻不落の山城です。
   「絶対落ちないパワースポット」の
   看板横の、手すり付きの石段を〜!
   ところが、すぐに手すりは無くなり、
   石段も不規則のガタガタになって、
   と〜〜んでもないことに。
   落ちていた枝をつえ代わりに、
   一段、一段と休みながら・・・・

   上のほうから、主人が、
   「大変だから、そこで待っていても
   いいよ〜〜お〜〜〜」の声。

   (・へ・) ここまで来て、
   登らないで おくべきかあ〜〜〜。

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  鎧兜を身に着け、
  こんな山ん中を
  走り回った武士たちは、
  エライ!
  岐阜城の金華山よりも
  厳し〜い。
  あたしゃ、もう二度と
  来ない((+_+))
  クッタクタ〜〜〜〜

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  はてさて、この千早城は
  思ったよりも狭く、
  ぐる〜〜〜っと四方八方、
  よく見渡せます。
  今は、し〜〜〜と、
  静まり返った千早城跡、
  勝ちどき、人々の走り回る音、
  武具のすれ合う音が、
  今にも、聞こえてきそうです。
  兵どもが夢のあとです。
  

posted by パッサカリア at 14:02| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

大楠公さんの旅1

  大楠公さんの足跡をたどる旅は、お天気に恵まれ、とっても楽しい旅になりました。
  それはまず、
  高速を下りたところの、トイレ休憩で寄ったコンビニから、はじまりました。

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  トイレが使用中で待っていると、
  お尻をモソモソした若者が、トイレめがけて大急ぎで入ってきました。
  その若者、私を見て
  「おねえさんも待ってるんスカ?」・・・・・・ このノリ、大阪人!!
  トイレに入りたくってギリギリって感じなのに、そんな時にも
  「おねえさん」が出てくるちゅーとこが、すごい。
  私もお笑いで返さねばと思ったけど、とっさのことに出てこなかった(残念)
  なんだか、吉本のお笑いを、ただで見せてもらった気分で、お礼に、
  お先にどうぞ!って順番を譲ってあげた。
  若者、うれっしそーな顔で、「オレ、早いっすから」
  ・・・・・(^◇^)いえいえどうぞ、ごゆっくり。

  大阪人のノリ、いいねえ〜〜〜。
posted by パッサカリア at 22:06| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

イザッ、歴史旅へ

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    本日、歴史旅へ出発いたします。
    今回のテーマは、「楠木正成公の足跡をたどる旅」です。

    赤坂・千早城でのゲリラ戦は、
    一説によると「三国志」の戦法と全く同じあって、
    創作である、というようなことを、
    何かの本で読んだことがあります。

    交通や商業の利権を得ながら、
    勢力を拡大してきた名もない地方の豪族が、
    後醍醐天皇の命を受け、一躍歴史の表舞台に立ち、
    わずかな500の兵で、何万という幕府軍を蹴散らした!ということは、事実です。
    その戦ぶりが、創作であろうがなかろうが、私にはどーーーでもいいことで、
    この痛快劇のあった場所に立ち、
    正成公と同じ空気を吸って、風に吹かれてみたい! ただその思いです。

    いざいざ、8時に出立〜〜〜ッ!!
posted by パッサカリア at 00:14| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

白和えlove

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  人参と法蓮草ときくらげを入れて、
  白和えを作りました。
  はじめは、
  慣れない箸で食べていたおちび3号。
  そのうち、
  ・・・・わしづかみ!

  た〜〜〜んと食べてくれて、ありがとう〜。

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posted by パッサカリア at 19:21| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

堀川散策

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  もう今年の桜も
  この数日で
  見納めでしょう。

  プラプラ、
  堀川周辺を散策して
  来ました。

  江戸時代の初め、
  堀川の開削工事の
  総奉行として
  活躍した福島正則。
  その名をいただいた「正則」船が
  へさきに金のしゃちほこをキラキラさせて、ゆったりと通っていきます。
  夕方にはほろ酔い気分の花見客をのせて、今度はにぎやかに戻ってくるのでしょう〜。

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  枝垂桜の
  なんと艶やかなことよ。
  こうべを垂れ、
  風に身を任せている姿が
  これまたなんとも、いじらしい。
  
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   堀川横の大学では、今日が入学式。
   桜が咲き誇ってるこの一瞬に
   新しい出発の時を迎えることが出来るなんて、
   幸せなことね。
   そうそう〜、ピアノの生徒のMちゃんとRちゃんも
   この4月からめでたく大学生。
   入学式は3日!と言っていました。
   どうぞ桜よ、あと二日散らないでおくれ。

   次女夫婦と一緒に歩きながら、あれやこれやと、
   桜に思いを寄せる堀川散策でした。
posted by パッサカリア at 22:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

ピースはむずかしい

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  ピースを教えるおちび1号と、
  上手に出来ないおちび3号。
  そんな孫二人の写メが送られてきました。
  
  根気よく根気よく教えても、
  一歳児には、ピースはむずかしい。
  あまりの出来なさに
  おちび1号はついに・・・・大笑い〜!

  怒ったりせずに、
  笑い飛ばせるあったかさが嬉しい。
  上手に出来なくとも、何度も練習して、
  それっぽいピースも嬉しい。

  そうだ!二人に春のお揃いの服を
  作ってやろう〜!


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  グレーにピンクの小花が愛らしい
  ニット生地で、デザインは定番の
  ラグランスリーブ。
  ・・・・
  出来上がってみたら
  なんだかパンチがなくって、おとなしい。
  ちょっとほどいて、
  ニットのレースを袖と身ごろの間に
  挟んでみました。

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  色的には、
  ピンクかグレーに
  したいところですが、
  在庫整理で白のレース。
  遠目に、たすき掛け!
  みたいだけど、
  ばあばハウスの
  押し売り服は、
  文句は言わないのが
  合言葉。

  丈の調節は、
  着せてみてからね。

posted by パッサカリア at 21:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

あと3回!

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  白川ハーモニッククラブの定期演奏会まで、
  あと3回の練習を残すのみとなりました。

  全体合唱曲から各チームの発表曲まで、
  ぐるっと一回り・・・・の確認作業!
  と、思っていましたら、
  なんということでしょう〜
  自信のないあやしい部分を発見。
  今日はしばしパート練習!という
  実に残念な練習に、なってしまいました。
  
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   来週金曜日まで、ご自分のパートを
   しっかりと練習することを
   怠らないように。
   顔のトレーニングと暗譜も。

   シニアの合唱団だから
   定期演奏会は友達を呼んで
   お楽しみのお祭り気分で
   やればいいというような
   生半可な甘えた気持ちは
   私にはさらさらありません。
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   人様の前で発表する!以上、
   厳しい気持ちで立ち向かいます。
   みなさんに恥はかかせたくありません。

   手抜きの気持ちは、スッパリ捨てて、
   あと3回の練習に、
   チャレンジしてください。

白川ハーモニック・クラブ定期演奏会の
チラシ(こちらをクリック)
03301.pdf
posted by パッサカリア at 23:03| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

桜に寄せて


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読売新聞の編集手帳から

   三分咲きとか五分咲きとか、桜の開花を「数値化するのは無理な話」だという。
   木は、一本ごとに異なり、見る人の感じ方も様々だ。
   「ほころびかけてきた」「笑いかけてるな」、京の桜守・16代目佐野藤右衛門さんは
   代わりにそんな言い回しを使うらしい。
   笑いかけ、とは何と味わい深い表現か。
   辞書には「花笑み」との項目もある。花風、花めく、花明り・・・・。
   春、たおやかな日本語に改めて感じ入る。
                    ー中略ー
   人が桜に惹かれるのは眺める度、うれしかったり悲しかったり、
   共に刻んだ記憶がよみがえるからかもしれない。
   ≪さまざまの事思い出す桜かな≫(芭蕉)
   5月半ばの北海道・釧路まで、笑顔がゆっくりと列島を北上する。


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    毎年このベンチに腰掛けて桜を楽しんだ母。
今年は、
呑兵衛の父の相手をしながら、空から眺めているに違いない。
    ヤッホー!! 私が見えますか?\(^o^)/

posted by パッサカリア at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする