NHK・BSのドキュメンタリードラマ「京都人の密かな愉しみ」は、
2年前の1月から、不定期で、放送されてきましたが、
先週土曜日、「桜散る」で、完結してしまいました。
番組を観ているあいだ、
私もまるで京都人になった気分で、四季折々の京都を感じながら
素敵な時を過ごしてきました。
九代続く有職菓子司『久楽屋春信』の若女将・沢藤三八子が
このドラマの中心で、そして、二十四節気による季節の行事や料理があり、
京都にまつわるミニドラマがあり、・・・で、変化に富んだものでした。
最後の最後、
周りの物も色も夜の闇にしまいこんだ風景の中に、満開の大桜。
その桜のはらはらと散る中で、ず〜〜と待ち続けた三八子さんが、
恋しい男性と再会するシーンは、本当に美しかった。
NHKもなかなかセンスが良いじゃあないかい!
〜〜〜写真は、4年前、長女と祇園祭を見物に行った時のもの〜〜〜
\(◎o◎)/!なななんと〜、「京都人の密かな愉しみ」の続編が出る!!
という情報が。
パリで活躍する世界的菓子職人と
めでたしめでたしになり、パリへ旅立った三八子さんですが、
その奮戦記、題して「パリジェンヌの密かな愉しみ」が、
はじまるらしい〜。
クウ〜〜〜ッ、NHK〜やるなあ〜〜。
これまた、楽しみ・・・愉しみ。