2016年12月11日

1円の本

P1010470.JPG  
   これ、主人がネットで購入した本。
   なんと〜1円。梱包代にもならない。
   気の毒な本です。

   「僕は読むべき本がいっぱいあるから、
   先に読んでいいよ」と、貸してくれました。

   表紙絵が正成と正行の
   あの“桜井の別れ”。
   さぞや、お堅い内容か?!と思いきや、
   さにあらず。
   この本は、36組の日本の親子の絆を、描き出しているのです。

   トップバッターは楠木正成・正行、正儀親子。
   お次が和泉式部と小式部、親鸞と善鸞、伊達政宗と秀宗・・・など、超有名ドコが名を連ねる中、
   豊田佐吉と喜一郎、岸壁の母と息子、円谷幸吉と父、美空ひばりと母・・・・など、
   すぐ手を伸ばせばつかめる昭和の時代を生き抜いた親子にもスポットをあてています。
   
   「親孝行」という言葉は、黄泉の国の言葉になってしまった!とおえらい方が言っていましたが、
   この本の、どの親も深い愛情に溢れ、どの子どももその愛に答えようと懸命に生きています。
   だから、そんな親子の姿に、私は涙がこみ上げてなりません。

   1円のこの本、我が家の永久保存本にして、娘たちにも孫たちにも読ませたい・・・・・・・。
   
   
posted by パッサカリア at 00:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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