2017年06月19日

本・皇女の霊柩

   本屋さんや古本屋さんの匂いって、落ち着きます。
   その匂いの中なら、一日中でもいられるから、不思議です。

   久々に、本屋さんに行って、本を何冊か仕入れてきました。
   その中の一冊に、肩の凝らない歴史サスペンスがあります。
   内田康夫の「皇女の霊柩」です。

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あの皇女和宮様の降嫁のお行列のおり、、
妻籠の宿では、和宮様の柩を作った!(それはあり得ないでしょう)という説を
ベースにして、2人の女性の殺人事件が起こります。
また、昭和33年に、
増上寺の墓移転に伴っての発掘調査のおり、
和宮様が抱えていた立鳥帽子直垂の若い男性の湿板(乾板?)写真が、
空気に触れたことによる化学反応で
消えてしまったこと(現実にあったらしい)もからませながら、
事件はさらにドロドロと展開していきます。
それを、主人公のルポライター・浅見光彦が、
かっこよく颯爽と謎を解く!という歴史サスペンスーです。



    歴史サスペンス・歴史ミステリーは、
    眉間にしわをよせず、深く考えず、
    軽やかに読みふけるが一番。
    しかし、
    面白くするための創作を、
    うのみにして歴史を読み解く人が出てきたら
    それはそれで、チト困るなあ〜と、
    老婆心で思っている、自称・歴オバの私です。







posted by パッサカリア at 18:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする