2019年08月18日

本・もののふの国

天野純希著の「もののふの国」を読みました。

平将門の乱から西南戦争までの1000年の間の「もののふ」たちを登場させ、
その対立と人間模様を描く壮大な歴史小説です。

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     平将門、源頼朝、楠木正成、足利尊氏、
     足利義満、織田信長、明智光秀、
     豊臣秀吉、徳川家康、大塩平八郎、
     坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛。
     なんともワクワクする
     スーパーヒーローたちのお出ましです。

   楠木正成に、妹婿の服部元成が
   「我が服部の家に伝わる口伝にございます。
   古来よりこの国には、
   対立を宿命づけられた二つの一族がある。
   源氏一門と平家一門が争うたのも、 
   源氏の血を引く足利、新田が、
   平家の傍流である北条を討ったのも、
   その宿命によるものにございましょう。
   古より対立を続けておるのは、それぞれ、海の一族、山の一族と呼ばれる者たちに
   ございます」と、語りはじめるように、
   天野氏は、
   お馴染みのライバル達を“海の一族”、“山の一族”という設定で描く!
   ”楠木正成公と足利尊氏”もその設定でもって眺めると、
   あの二人が同盟を結べなかったのも、そこに原因があったのか・・・・と
   不思議に納得できる。
   そして、出自も不明な木下藤吉郎が信長に重用された理由も。
   豊臣秀頼が秀吉の実子ではない証拠も。

   歴史好きにはたまらない一冊です。
  
 
この本の中で、ビックリしたことが一つ。
徳川家康が6歳の時、人質として熱田の加藤家にあずけられる・・・・とありました。
おそらくこれは事実でしょう〜、確かに熱田一帯を治めていたのは加藤家という豪族です。
そのことに関して、いずれまた。






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2019年08月17日

星くずのジュース

魔女の宅急便の原作者・角野栄子女史のHPに、気取らない料理がのっています。
夢のある名前の料理もいくつかあって、さすが童話作家、名前の付け方が可愛いらしい。

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   うだる暑さの午後、
   氷をカツカツと小さめに砕いて、
   ジュースを注ぎ入れました。
   濃い色のジュースから
   チラチラ見える氷が美しいので、
   角野栄子女史よろしく、
   「星くずのジュース」と名付けて、
   遊びにやってきたおちびたちに出したら、
   ことのほか評判がよろしい。

   な〜んてことない、いつものジュースが、
   おとぎの国の飲み物に変身したようで、
   思わず飲んでみたくなるから、不思議です。

   言葉に宿るパワーは、大きい。


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  角野栄子女史のHPから、
  もう一つ。

  こちらは極々フツーの名前、
  「ほたるいかの醤油漬け」。

  ほたるいかの目を取り、
  出し醤油に漬け込む。
  それだけなのに、美味しい。

  角野女史、料理もお上手。



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2019年08月16日

ローウエストのワンピース

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  知り合いのAさんから
  「縫ってみない?」っと
  ワンピースの型紙をもらいました。

  最近はもっぱら、
  ドバーっとしたチュニックと
  パンツ!という、
  ズボラないでたちで通しているので、
  女性らしいワンピースは
  チョッと敬遠していました。
  ・・・・でも、せっかく
  型紙をおこしてくださったのだから、
  一着でも作らねば!と、心入れ替えて
  ニット生地でチャレンジしてみました。

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  型紙に丁寧に
  案内の印があったのと、
  袖付けが無いデザイン
  だったので、簡単でした。

  「スカートはバイヤスでね」
  とAさんに言われた通りに
  裁ち、裏地を付けました。

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  遠目にはブルーの
  無地に見える布ですが、
  コチャコチャとした柄が
  あります。

  出来上がって着てみると、
  お袖がないのが、
  気になります。
  第二弾は袖付きにして、
  チャレンジしてみようかな?

  
posted by パッサカリア at 20:40| Comment(0) | 洋裁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

酔芙蓉

    大輪の花は、どこか自慢げで誇らしげで好きではない・・・・が、
    この松柏美術館の駐車場から入る裏道沿いに咲いている酔芙蓉は
    密やかで、美しい。
    終戦の日、御霊を鎮めるように一日中の雨です。
    
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2019年08月14日

護国神社参拝

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  のろのろの、でも大型の
  台風10号がやってきます。
  明日は終戦記念日だというのに・・・
  これでは参拝もあやしいので、
  1日早く護国神社に参拝しました。

  多くの英霊たちの上に
  今の幸せがあることを、
  決して忘れはしません。

  鯨魚(いさな)取り 海や死にする 山や死にする
  死ぬれこそ 海は潮干(しほひ)て 山は枯れすれ   
      『万葉集』巻16-3852 詠み人知らず

  さだまさしの「防人の詩」の元となりました。 
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2019年08月13日

最悪の日、最高に幸せ

その昔、陣痛が5分おきになった母は、産湯を沸かすための薪割りをしてたそうで、
「そうやってあんたを産んだのよ!」とナタを振りかざす格好で話す形相はすさまじく、
わが母は、妖怪に違いない・・・と思い続けてきました。
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あれから幾星霜。

あどけなかった私は、
人の妻となり母となり
ついには、
5人ものチビの祖母となり、
あんなにピチピチだった肌は
ハリもつやもなく、
萎びチョビレになり、
見る影もありません。
もう〜二度と誕生日などやってきては欲しくない!
また一つ齢をとるではないか。
・・・・なのに、またやってきてしまった。私の生まれた日。Oh, My Gad!

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  そんな決してきてほしくない最悪の日に、
  なんと〜婿・娘・孫たちが大集合で
  祝いに来てくれました。

  娘の手作りケーキに、
  ロウソクを立て灯を点けて息をためて、
  一気に消す。
  みんなに拍手をもらって、
  私は、まるでプリマドンナの気分、
  つま先立って
  100回だって空を飛べるゾヨ。

  数えきれない誕生日がきても、
  みんなに祝ってもらう誕生日は、

  やっぱりウレシイ。もう食前食後にやってきても、構やしない。

  


  









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2019年08月11日

本・ぼくのおじさん

北杜夫先生のどくとるマンボウシリーズは、昔、高校生の私の「聖書」でした。
そのせいで、
私の書く手紙やメモ、学校提出物、さらには答案用紙に至るまで、全てどくとる調で 
必ず笑いを一発ぶちかまさないことには、文章として成立しないっと信じる程に、
どくとるマンボウにかぶれていました。

太宰治に凝り固まっていた根暗いN子などは、
私の書いたメモを生徒手帳の中に隠しもち、心が沈んだ時にはそれを読んでは、
「ああ〜私もこんなふうにいいかげんに、図々しく生きれば楽になる」と
心を落ち着かせたんだとか。卒業式の朝、本人から聞いた話。

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   そんな、
   どくとるかぶれの北杜夫好きが、
   古本屋さんでバッタリ、
   センセイの本に遭遇してしまった。
   もう〜これは読まずにはいられない。

      北杜夫著「ぼくのおじさん」   

   主人公のおじさんとは、
   家に居候している叔父さんで、
   職業は、大学の先生。
   大ぼら吹きで、ケチで、お調子者。
   甥のぼくに、
   いつもお菓子や漫画本をせびる
   みみっちいおじさんなんです。

   ある時、おじさんを題材にした、ぼくが書いた文章が入選して、
   そのご褒美で、おじさんとぼくがハワイに行けることになったのですが・・・・・・
   それがやたらめったら珍道中すぎて、バカバカしいのです。

   後書きによると、
   このおじさんは、北杜夫センセイご自身をモデルにしている部分が大であるらしい。
   さもありなん。

   


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2019年08月10日

情熱のラフマニノフ

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  ピアノ工房のコンサートは、
  今回で14回目。
  趣向をこらしピアノの魅力を
  紹介し続ける山内敦子さん。  
  今回は音楽の歴史を通して
  超有名どこを
  演奏されました。

  熱田文化のスタンウエイが
  良く鳴ったのは、やはり、
  スタンウエイのピアノを
  こよなく愛したラフマニノフの「鐘」だと感じました。
  山内さんのテクニックの素晴らしさはもちろんのことですが・・・・
  
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  ラフマニノフは
  左手は12度を押さえることが
  できた大きな手の持ち主。
  ちなみに
  山内さんが演奏された
  「鐘」は、
  10度を余裕をもって
  押さえられるかが
  問われる名曲です。

  少しテンポを落として、情熱的な深みのある演奏、最近彼女の演奏は変わった。

  合唱団のOさんと。


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2019年08月09日

女心のコンサートvol 2

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  10月20日(日)熱田文化小劇場で
  ピアノの水野佐紀さんと
  ソプラノの菊池京子さんと、
  そして、新メンバーの
  マリンバ奏者・川村法子さんを加え、
  女性らしい繊細で優雅で・・・そんな
  コンサート「女心のコンサート」を
  開催します。
  是非 お出かけください。

  今朝、その“女心のコンサートvol 2”の
  チラシが出来上がってきました。

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  清楚さと洗練さをイメージした
  チラシにしたかったので、
  光の加減を調節しながら
  アクセサリーをぐるぐる巻いて、
  あれやこれやと写したものの一枚を、
  使ってみました。

  ず〜っとチラシ作りは
  私の係りになってしまっているのですが、
  今回ほど相棒のMっちとご主人にまで
  迷惑をかけてしまったことは
  ありませんでした。
  結局、新しいソフトを購入することで
  一件落着したのですが、
  今日、チラシが出来上がってみて、
  申し訳なかった気持ちと、ホッとした思いで、いっぱいです。

   
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2019年08月07日

ハバネロ畑から

暑中お見舞い申し上げます


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  超激辛好きの主人、唐辛子で飽き足らず今年はと〜うとうハバネロを植えました。
  極小の庭だというのに、これでもかというほどに植えて、
  それがこの猛暑にも負けずに、成績優秀!ときていますから、シャクにさわります。

  毎日、暑いですね
  パッサカリアは夏休みに入りました・・・・とは言っても 
  秋に向かってのコンサートもありますし、
  娘らが入れ代わり立ち代わりやってくることは必定ですから、
  そう〜ボーッとは出来ませんが、普段よりは本を読む時間が多くとれそうです。

  みな様も暑さに負けませんように。

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2019年08月06日

欲しかったのよ

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  いもうと、ギャン泣き。

  兄、おしゃぶり略奪。

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2019年08月05日

ズッコケ夫婦の歴史旅4

いよいよ今回の歴史旅も終わりです。

朝6時。聞きなれない音で目が覚めました。ゴーン〜〜〜〜、興福寺の鐘の音です。
なんと〜ぉ興福寺の鐘でめざめるなんて、なんて幸福!!(オバサンギャグ)。

2日目は、主人好みで春日大社へ。

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  鹿と外国人の多さに閉口しながら、
  春日大社の裏道を歩きましたら、
  生まれたばかりのような小さな鹿がヒョッコリ。

  小さいものはなんでも可愛い。

  参道の葉っぱと鹿のフンを掃除していた方に
  「お掃除大変ですねえ〜〜」と声をかけましたら
  ビックリ顔で私を見て
  「日本の方ですか?」って。
  一瞬、ここはどこの国なんだ〜あって
  思いましたよ。
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  午後は、私のリクエストで、
  2度目の松柏美術館へ。

  下絵と素描から知る上村松園
    〜絵師としての気概〜

  普段、美術館で観る絵はどれもが完成作品です。
  今回は、まだ無着彩の下絵の状態の展示で、
  ぱっと観には、あでやかさはないですが、
  よくよく観ると、
  松園の試行錯誤の跡や、
  制作に打込んだ心意気を感じ取ることができ、
  大変、意義のある訪問でした。

  さてさていよいよ帰路に。

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  ゆっくり下道を行けば、
  4時間半。
  高速だと2時間半。
  ・・・結局、高速で
  帰ることに決めました。
  奈良〜京都経由で
  大津ICから入るコース。

  でもその前に、
  チョッと腹ごなし。

  京都のコンビニで見つけたサンドイッチ。だしが効いてる卵焼き、さすが、京都です。

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  さあて、
  涼しい車の中で
  食べましょう〜〜っと
  フッと
  裏をひっくり返して、
  なんの気なしに
  製造元を見たら〜〜

  名古屋!
  それも熱田区、
  めちゃくちゃ地元。

  ズッコケ夫婦の歴史旅、あおとがよろしいようで。チャンチャン\(^o^)/





  

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2019年08月04日

ズッコケ夫婦の歴史旅3

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 「吉野」は辛かった。

 金峯山寺の蔵王堂。
 その昔、そこに陣をはった大塔宮。
 攻められ、いよいよ進退窮まった時、
 大塔宮の鎧を着て身代わりとなり、
 壮絶な死をとげた村上義光。

 そのお墓(首塚)が、
 吉野の山の中にあるので、さがしさがして、
 ず〜〜〜〜〜っと歩いて〜〜〜〜、
 薄暗い杉木立をぬけ、えんえんと歩き〜〜
 ついに〜〜〜〜ぃ〜〜行き止まり。
 あれえ〜〜〜\(◎o◎)/!

 しかも、その行き止まりには、
 朽ち果てたぁ小屋が(@_@) 怖ぁ〜〜〜い(>_<) 

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  諦めようか?という言葉が、頭の中をぐるぐる旋回。
  でも〜〜吉野まで来て、諦めたくはない! 
  ・・・・で、
  さらに探して・・・汗だくになって
  ・・・思わぬ近いところで、見つけました!

  村上義光のお墓、積年の思いが叶いました。


  さあ〜て、奈良の宿へ。

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        暮れなずむ奈良の都。 ホテルから興福寺の五重塔。

        夕涼みがてら猿沢の池を散策しましたら、
        親にはぐれたのか、おなかがすいたのか、寂しげな小鹿の声に驚かされました。

   さだまさしの「まほろば」の
     ♪ねぐらを探して泣く鹿の 後追う黒い鳥 鐘の音ひとつ〜〜♪が、ポロッと。 
 https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E3%81%95%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97+%E3%81%BE%E3%81%BB%E3%82%8D%E3%81%B0youtube&tid=dccda5f78e9de3ee4c2df428db152d8b&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
  
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本・蛍草

先週、NHK金曜時代劇で、葉室麟原作の「蛍草」が放送され・・・・観ました。
面白かったので、早速、原作を読んでみました。

葉室作品は、文章が難解なところが多く、少々敬遠していた私です。
・・・・が、
「蛍草」は主人公が少女!というところもあってか、葉室氏、実に軽やかなタッチで
肩が凝らない仕上がりにしている。

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 お話の筋書きは、  
 武士の娘でありながら、女中として奉公にあがった菜々が主人公です。
 奉公先の風早家には、誠実な旦那様と優しい奥方様。そして愛らしいお子さまたち。
 その人たちをお守りしよう〜!と、奮闘する主人公の健気で一途さが、この物語です。
 チョッと滑稽な脇役たちが、この物語を読みやすくさせています。
 (娯楽時代劇に登場するキャラクターぽい)

 半日で読める気楽さ、勧善懲悪、なんとも清々しい読後感です。
posted by パッサカリア at 10:41| Comment(0) | 歴史・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

ズッコケ夫婦の歴史旅2

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  「吉野」は山の中。

  一族143名を引き連れ、
  後村上天皇のもとに
  暇乞いを奏上した
  小楠公さんは、
  後醍醐天皇の御陵のある
  「如意輪寺」に
  参拝しました。

  後醍醐天皇の御陵は、本堂の奥の階段を上がったところにありました。

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 小楠公さん以下143名が、死を覚悟し、
 髻を切って本堂に投げ入れたという話が、
 あります。
 (のちに)それを埋めたという場所は、
 御陵の南西に位置する場所だといいますが、
 2回の場所換えで、
 ←現在は本堂の横にひっそりとありました。

 小楠公さんを慕う弁内侍は、
 後村上天皇に仕えていた女御で、元弘の変の時、
 倒幕計画の主犯として処刑された日野俊基の娘。

 絶世の美女との噂を聞いた高師直が、
 弁内侍の拉致を企みましたが、
 偶然にも小楠公さんが通りかかり、弁内侍を救助したという縁で、
 弁内侍を下賜すると申し伝えられました。(この時代の女性の低さに驚きます)
 しかし小楠公さんは
 自分はこの世に長くはいない身であるからと、断ってしまいます。

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  四條畷の戦いでやぶれた小楠公さんは、
  弟の正時と刺し違えて自害しますが、それを聞いた弁内侍は、
  髪を落として尼となりました。
  その髪を埋めたのが、至情塚です→。
  小楠公さんの髻塚と向き合うようにたっていました。

 (私が調べたところによると、
  弁内侍が髪を落としたのは吉野の龍門寺で、
  なんで突然、如意輪寺が出るのか不明です、龍門寺はすでに廃寺)

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  小楠公さんが、如意輪寺の本堂の扉に鏃で
  「かへらじと かねて思へば 梓弓 なき数に入る 名をぞとどむる」と辞世を刻み付け、
  出陣した!という話は有名です。
  如意輪寺の宝物堂には、その扉がガラスの向こうに立てかけてありました。

IMG_3791.JPG   
  よくよく考えてみても、御陵をお守りしている寺の本堂に、
  鏃でガリガリと傷つけて書き記すとは思えないです。
  清廉な小楠公さんがです。
  また本堂前には、小楠公さんお手植えの木もありました。
  観光に訪れたのならいざ知らず、
  髻も切って今から合戦という時に、木を植えていくかあ〜〜です。
  後の人の、小楠公さんを慕う気持ちの証でしょう・・・・ね。


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2019年08月01日

久々のパピトンコンサート

いつもお忙しい山内敦子さんですが、大学が夏休み中!
それは  Good timing!と、パピトンコンサートをお願いしました。

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  地下鉄覚王山から
  日泰寺の参道をまっすぐの、
  チョイ左手に「パピトン」があります。

  今回、参加しませんか?と
  声をかけたのは、
  高年大学コーラスクラブとコール・ネーベ。
  36度越えの暑さの中、
  薫り高いコーヒーとケーキを味わいながら、美しいピアノ曲を楽しみました。

IMG_3959.JPG    
  バッハから
  ドビュッシーまでの
  音楽史を軸に、
  ピアノ曲の中でも
  トップクラスの曲と
  ピアノの構造や仕組みの
  説明を散りばめながら、
  みっちり1時間、
  演奏してくださいました。

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  山内さん自らウェイトレスで、
  大サービス!
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  山内敦子さんは
  今月9日(金)に
  熱田文化小劇場で
  夏休みのコンサートを
  開かれます。

  是非みんなで
  出かけましょう〜。
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2019年07月31日

ズッコケ夫婦の歴史旅1

「吉野」へいってきました。

ちょっとミーハーな話から出発でお恥ずかしいですが、「吉野」にまつわる思い出をひとつ。
舟木一夫と和泉雅子が演じる「絶唱」という映画は
身分の違いで結ばれなかった男女の悲恋物語です。その舞台となったのが、吉野です。
子供の頃、実はこの映画、2回観にいきました。

舟木一夫がカッコ良かったからとか和泉雅子が可憐だったからというわけではなく、
映画の中で歌われる吉野の民謡が素晴らしかったからです。もう一度聞きたい!と。
その歌は、
山々が織りなす青の世界、そして満開の桜桜桜の映像の中、
限りなく透き通った声で朗々と、でも哀しげに歌われるのです。
子どもの私が聴いて、また聴きたい!と思った旋律でした。

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   「はあ〜吉野吉野と訪ねてくればよ〜吉野千本 花盛りよ〜」

昔のことですから、映画の中の歌のことなど調べるすべもなく、
ビデオ屋さんがあるわけでもないので、必死で覚えました。
(この歌は、極々最近、「吉野木挽き唄」だとわかりました)


IMG_3816.JPG   
   義経と静御前、南朝、秀吉・・・・と、
   今となっては地味目ではありますが、
   決して無視できない篤い歴史も、
   ひそんでいる「吉野」を巡りましょう。

   そろそろ小楠公さんゆかりの「如意輪寺」へ。

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  その前に、吉野と言えば、吉野葛。
  ヒンヤリとした葛きりの喉ごしは、梅雨の明けた暑さを忘れさせる。しばし涼をとって・・・


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2019年07月30日

なごやか音楽祭情報9

なごやか音楽祭にご参加いただいている各団体のみなさまへ
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 郵便物郵送先が変更されます。
 新住所は、
 今後のなごやか音楽祭の予定!と共に、
近日中に郵便物でお知らせいたします。

 また、オペラ歌手の谷田育代先生を講師に迎えて、
 9月3日に「発声のグループレッスン」を企画いたします。
参加募集の用紙を同封(合唱団のみ)いたしますので、
是非ご参加ください。
posted by パッサカリア at 07:25| Comment(0) | アルコバレーノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

本・天網恢々

国文学者リンボウ先生が書く時代小説「天網恢々 お噺奉行清談控」を読みました。

IMG_7320.JPG.
  主人公は、若い頃、随分と
  ヤンチャだった南町奉行の
  根岸鎮衛。
  柔和な笑顔で悪党を諭し、
  ドスの効いた声で一喝し、
  あの手この手で
  江戸の事件を解決していく。

  人情味あふれる奉行の元に
  集う手下たちには、
 人相見の浪人、薬売り、元すりの名人。その個性あふれる人たちが、話に面白さを足していく。
 時々出てくる酒のつまみも、美味しそう。
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 ・・・・・・と書くと、これはも〜う、
 池波正太郎の鬼平犯科帳と
 瓜二つではないか!。

 根岸のお奉行様と共に、
 本という名の駕籠にのり、
 江戸の町を大いに楽しんだのだから、
 まあ〜ガタガタ言わずに、
 その余韻に浸ろう〜〜〜。



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2019年07月28日

トロピカル&水玉

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  春、東京ひとり旅をした時、
  日暮里の繊維街をぶらぶら・・・・
  そこで見つけたトロピカル柄のニット生地。

  帰りの荷物になることは分かっていても、
  可愛さに心ときめき、3メートル購入。

  その生地の1メートル分で
  おちび3人分のキュロットを縫いました。
  落ち感がある生地なので、
  極々シンプルなキュロットにしました。
 
 
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  こちらは、よくよく見ると、
  クレヨンでぐるぐると
  いたずら書きしたような水玉模様。
  
  80センチ巾の2メートルで、
  3人分のチュニックが、キチキチ
  作れました。

  良い型紙と親切な説明に出会えて、
  以前より、衿がきれいに縫えるように
  なりました、それがウレシイです。

  衿のリブは、娘のTシャツを再利用。


  
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